歯ブラシをしたら、それできれいになっていると思っていませんか。歯ブラシだけではとれない歯間のよごれをとるのがフロスです。ここでは、歯間のよごれをしっかりとってくれるフロスを紹介します。初めてのフロス1選です。私が行っている歯科医おすすめのフロスですので、これを選んでおけば間違いはありません。使い方も紹介します。
はじめてのフロス おすすめ1選

オーラルケア「フロアフロス」
オーラルケア「フロアフロス」は、私の行っている歯医者でもおすすめのイタリア製のフロスです。フロアフロスは、384本の糸がだ液を含むと繊維が広がるように加工されていて、歯間に入れても痛みをあまり感じないようになっています。
また、糸にはワックスが付いているため、歯肉を傷つけることなく、歯肉付近のよごれをしっかり取り除いてくれます。
価格は、45mタイプで約600~700円となっています。出かける際に持ち運びしやすい45mタイプがおすすめです。家でしか使わないという人には、250mタイプもあります。はじめてのフロスの人は、高いと感じるかもしれませんが、歯は一生使い続けます。虫歯予防に効果を発揮するので、ぜひ使ってみてください。
その他
1選と言っても、他の商品も気になるはずです。以下に、他の商品も紹介していますので、参考にしてください(並びはメーカーの50音順で、おすすめ順ではありません)。
- 銀座ステファニー化粧品「リーチ デンタルフロスワックス」
- サンスター「ガムデンタルフロス」
- ライオン「クリニカアドバンテージ スポンジフロス」
フロスの使い方

フロスは、指に巻きつけて使うため、コツをつかむには少し時間がかかります。力を入れすぎると、歯肉を知らない間に傷つけてしまう恐れがあるので、はじめは慎重に使いましょう。ここでは、簡単に使い方を紹介します。
①30~40㎝ほどの長さで切る
1回に30~40㎝(指先から肘までの長さ)ほど使います。指に巻きつけたり、少しずつ使う位置を変えたりするので、短すぎると使いにくいです。
②指に巻きつける
両端を左右の中指に数回巻きつけます。指と指の間がだいたい10〜15cm程度になるようにすると使いやすいです。
➂歯間に入れていく
歯と歯の間に入れるには、糸を張るように調整します。奥歯は少しやりにくいですが、下の歯であれば上から押し込むように、上の歯であれば下から押し上げるように入れていくとうまくいきます。
フロスを入れたら、ただ抜き差しするだけではなく、歯の表面をこするように動かします。そうすることで、歯間の根元の部分まできれいにすることができます。
④少しずつ位置をかえて使う
一箇所の歯間のよごれをとったら、他の歯間に移りますが、その時は指に巻いてあるフロスを取り出して、きれいな部分を使っていきます。歯間を通したフロスには雑菌がついているので、きれいな糸を出しながら使います。
まとめ
フロスは歯間のよごれをとることで、虫歯予防や歯ぐきを守ることにつながっています。はじめてフロスを使うとフロスにつくよごれを見て驚き、今まで残していたよごれの多さに気付きます。
歯ブラシをしたあとに、フロスを通すのは慣れるまで時間がかかりめんどうと感じてしまうかもしれません。けれど、慣れてしまうと1~2分ですべての歯間にフロスを通すことができます。はじめてのフロスおすすめ1選を参考に、ぜひはじめてのフロスに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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