暑い夏の到来。エアコンをあまり使わずに、暑い夏を快適に過ごすためには、扇風機が必要不可欠です。一人暮らしをはじめた大学生や社会人のみなさんが、はじめて買うべき扇風機を紹介します。たくさんの商品を比較するのではなく、おすすめの扇風機を簡単に3つ紹介します。ぜひ購入する際の、参考にしてください。
シロカ:DC 音声操作 サーキュレーター 扇風機(SF-V171)
1つ目のおすすめは、シロカ「SF-V171」です。やさしい風とパワフルな風を一台で実現。音声認識機能により、手が離せないときに便利な一台です。価格は16,000円程度で、今回紹介する扇風機の中では一番手頃の扇風機です。
より静かで心地よい風とパワフルな風の両方を実現

シロカ「SF-V171」は、シロカの独自技術「ふわビューン技術」を搭載。羽根の薄さや反り角度を最適化することで、柔らかくスムースな安定した風と、直進性の高いパワフルな風という、性質の異なる2つの風を1台で実現。
木の葉がふれあう音よりも静かな約13dBという動作音で、眠りを妨げることがなく心地よい眠りをもたらします。また、直進性の高いパワフルな風で、部屋全体を効率よく換気し、空気を循環します。
音声認識機能

シロカ「SF-V171」は、以下の操作を音声で行うことができるので、手が離せないときや、近くにリモコンがないときなどに便利です。
・電源の入/切
・風量の調節
・左右の首振り
これまでの「ポチ」に加え、ちょっぴりやんちゃな返答が楽しめる「タマ」の音声を追加。キャラクターの異なる2種類の音声から、その日の気分やお好みに合わせて音声を選び楽しめます。
三菱:SEASONS(R30J-DDB)
2つ目のおすすめは、三菱「SEASONS」です。夏だけではなく、オールシーズン使うことができます。風量が最大でも風がやさしい扇風機で、強い風が苦手な人におすすめ。価格は、35,000円とはじめての扇風機としてはやや高めとなっています。
快適な風

三菱「SEASONS」は、風の拡散を抑える独自のファンガード形状により、到達距離の長い気流を実現。涼風だけではなく、空気の循環もでき、開けた窓に向けて風を送れば効率的に換気をサポートします。夏だけではなく、四季それぞれにうれしい使い方ができるオールシーズン仕様です。
3D立体首振り

上下と左右の動きを立体的に組み合わせて、ウェーブしながら首を振ることができる三菱「SEASONS」。室内の空気のかくはんや洗濯物の室内干し等にもおすすめです。左右の首振り角度は、50°、90°、180°の3段階まで選ぶことができます。部屋中に気持ちよい風が行き渡ります。さらに、上下方向の首振りも、50°・100°の2段階で、冷暖房時の空気循環に効果を発揮します。
バルミューダ:The GreenFan(EGF-1700)
風の心地よさを求める人は、バルミューダ「The GreenFan」がおすすめ。他社を寄せ付けない、風当たりのよさで、一度使えば手放すことはできません。価格は約40,000円とはじめての扇風機としては高額ですが、「風の心地よさを大切にしたい」という人は、バルミューダ「EGF-1700」を選んでおけば間違いありません。
自然界の風を再現する扇風機

バルミューダ「The GreenFan」は、二重構造の羽根により自然界の風と同じ、大きな面で移動する空気の流れを実現。一般的な扇風機に比べ、約4倍に広がる風はまさに自然界の風の気持ちよさです。部屋の中に、夏の午後を吹き抜ける心地よい風を再現します。
使いやすさ

「The GreenFan」をエアコンの対角線上に配置し、エアコンの方へ向けることで、下に滞留する冷気を循環させ部屋全体を涼しくします。
独自の機能「どこでもターン」により、用途に合わせて自由に首振り角度を設定することができます。首振り角度を狭めて集中的に風を送ったり、角度を広く設定して部屋全体の空気を循環させたりすることで、いつも快適な空間を作り出すことができます。広い面積の風が15メートル先まで届くことで、部屋干しの洗濯物を効率的に乾かすこともできます。
まとめ
はじめて選ぶべき3つのおすすめの扇風機を簡単に紹介しましたが、どうだったでしょうか。それぞれ特徴があるので、自分で選ぶ基準をはっきりさせるとよいでしょう。暑い夏を乗り切るだけでなく、一年中使える扇風機が今は主流となっています。たかが扇風機、されど扇風機です。はじめて買う扇風機。後悔のないように選択しましょう。